2008年6月18日水曜日

新受講生

先週末のセミナーから受講生が一人増えました。

門真市で接骨院を開業されている高橋先生です。

今まではマッサージ中心の施術だったのですが、
本当に効果のある治療法を探し求めて自然形体療法にたどり着いたそうです。

とても人柄も良く、よく食べ、よく呑みます(笑)

初日の感想では、想像していた以上の技術の繊細さに打ちのめされたそうですが、
半年後にはしっかりと治せる治療家になってる事でしょう。

門真の患者さんはあと半年お待ちください(^^)ノ

2008年6月17日火曜日

吉本へ

先日遠方から友人が来たので大阪の名所(?)ということでNGKに吉本新喜劇を見に行って気ました。
大阪出身なのに生まれてこの方一度も吉本は見に行った事がありません。
週末にテレビでやっているのを見ても、「ベタベタやな~」って感じでそれほど面白いとも思ってなかったのですが、ライブで見るとかなり笑える!新喜劇以外にも漫才が5組くらいありましたが、これも結構笑える。4000円って金額はちょっと高い気もしていたが、面白かったんでヨシとしよう。

その後、半年くらい前に御堂筋沿いにできた、ヤバフォっていうビルの壁面でのフリーフォールのような遊具に乗ってみました。

開業して半年の週末の夜なのに閑古鳥が鳴いていて、半額セールやってました。
先週トラブル起こして運休していました。

名前の通り確かにヤバイ(笑)

2008年6月7日土曜日

痛み止めの薬

慢性の症状を持つ患者さんと話をしていると痛み止めの薬を常用している事が多々あります。

みなさん漠然と痛み止めの薬はあまりよくないと認識していますが
楽になるから使ってしまいます。

もう一度よく考えてほしいのですが、痛み止めの薬は根本的に治るための薬でしょうか?

痛み止めはあくまで痛みを和らげるための薬です。
大げさに言えば痛みを感じなくするための薬です。

それは飲み薬でも注射でも湿布薬でも同じ事です。


私は痛み止めの薬を患者さんに薦めません。

その理由は

痛みが分からないと少々体に無理をかけても分かりません。
本来なら痛いから体をかばうはずなのに、それをしなくなってしまいます。
自分で気づかないうちに無理をかけて症状を悪化させてしまうのです。

胃にも大きな負担をかけます。(そのために胃薬を同時に処方されてるはずです)
更に痛み止めを常用していると体がその成分に慣れてしまって効きが悪くなります。

寝れないくらいの酷い痛みの場合は痛みが痛みを呼ぶ悪循環になりますから薬で悪循環を断ち切るのも一つの手ですがこれは稀なケースです。

痛み止めに限らず薬を飲むのも飲まないのも患者さん自身の選択です。
現在薬を常用している方は、その薬が本当に治るための薬かどうか考えてみてください。