2009年12月14日月曜日

訃報

とても仲が良かった治療家の先生が亡くなりました。

7,8年の付き合いで、元々は私の患者さんでした。
お互いに家族も良く知っていて、いつもうちの子も可愛がってもらいました。

身体も強くなかったのに家族のためにいくつかの仕事を掛け持ちして、無理がたたって若くしてこの世を去ってしまいました。

この数日間何度涙を流したか分かりません。ありきたりですが、失って初めてその人の本当の大切さを知りました。

残される者の気持ちを考えれば、一時の仕事やお金よりも身体をいたわって健康であり続ける事の方が遥かに大切な事なんですね。

仕事でも、家族でも、明日何かあっても悔いが残らないように、いつも精一杯の事を相手にして、今の幸せを噛みしめ、日々を大切に生きていきたいと心に誓いました。

彼のご冥福を心より祈っております。

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