2010年3月25日木曜日

パソコン(デスクワーク)の姿勢のおまけ

先日、パソコン(デスクワーク)の姿勢という書き込みをしましたが、
良い姿勢を維持したり身体の負担を減らすために、私が道具の面から工夫している事を書いてみます。


私のデスクです。










2年前にパソコンの買いかえ時に買ったものが多いです。

ワークチェア オカムラ Baron










以前使ってたイスのキャスターが無垢の床を傷つけだしたので、
床に優しいキャスターで腰に優しいイスを探してこれにたどり着きました。
調整機能が多いので小柄な私でもフィットさせれますし、
メッシュなので座面が蒸れて姿勢を変えなければいけない事もありません。
腰椎のサポートが中々快適です。


モニター 三菱 RDT223WM













ほんとは24インチWUXGAのやつが欲しかったのですが、24インチのモニターは当時では厚みがあり、スタンドも大きく、モニターとの距離を取りたい私の希望に合わなかったので22インチにしました。
この機種を選んだ一番のポイントは画面の設置を低くできる事とスタンドの設置スペースが最小だった事です。
他の機種ではもう少し高くなって目線が上がってしまったりスタンドの奥行があり画面が手前にきてしまうためにこれにしました。

キーボード 東プレ REALFORCE91U










ヨドバシでタイピング感を試した中で、静電容量無接点方式って機構のおかげで一番感触が良かったのでこれにしました。

これのポイントはテンキーレスという部分です。
テンキーがあるとどうしてもマウスが手前にきてしまい、肘の位置が自然な位置に来ません。
数字入力が多い仕事ならテンキーを別に買って左に置くと、左手でテンキー、右手でマウスと負担を分散する事ができます。

マウス ロジクール MX1100










一度ボタンの多いマウスを使うと普通のマウスに戻れません。
通常のボタン以外に、
カット、コピー、ペースト、backspace、enter、Alt+F4のショートカットを各ボタンに割り当てて、マウスだけで簡単な作業ができるので手の移動が少なくて済み作業効率も上がります。

リストレスト ロアス ジェルリストレスト








私は以前から手首が弱いので、長時間のタイピングをする時にはとても負担を減らせます。
これは2分割できるので位置の調整がしやすく、収納にも邪魔になりません。

ブックスタンド ELECOM EDH-004










読書をする時にどうしても下を向く時間が長くなり首への負担がかかります。
ブックスタンドは手で持たなくてもいいだけでなく、何かの上に置いて高さを調節すれば、真正面を向いたまま読書ができます。
安価なのに効果は抜群なので読書時の肩こりに悩んでいる方にはとてもオススメです。


デスクライト National HHV-0001










メカニカルな感じが気に入ってます。視力が弱い私は部屋の蛍光灯だけよりもデスクライトがあった方が目が疲れにくいです。

おまけで、

パソコン OLIOSPEC 











当院の仕事柄、カリカリとうるさいパソコンは許せません。
知人から静音パソコンというジャンルを聞いて、OLIOSPECで好みのパーツで組んでもらいました。
自作パソコンの安心できるパーツを使って、動いているか分からないくらい静かなパソコンを組んでくれたので満足してます。

モノの選び方次第で身体の負担は減らせるという事を知ってもらえればと思います。

大阪ー堺自然整体院