2010年4月7日水曜日

さすると神経修復

先日このような記事を目にしました。


---------------------------

痛みは「さする」と効果あり 無意識に神経修復 群馬大
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100331-00000076-san-soci

打撲した場合などに痛む場所を「さする」という動作には、傷ついた神経回路を修復する効果があるとの研究結果を、群馬大大学院の柴崎貢志講師(分子細胞生理学)らがまとめた。柴崎講師は「さする行為には、神経再生を促そうという無意識な意味が込められているのではないか」と話している。

柴崎講師らは、神経細胞にあって熱を感じるセンサーの役割を果たすタンパク質「TRPV2」に注目。マウスなどの細胞を使った実験でTRPV2があると、TRPV2をなくした細胞に比べ、刺激を伝える神経の「突起」という部分が長く伸びた。

「さする」行為と同様の刺激を与えるため、TRPV2がある人間の神経細胞を載せた膜を引っ張ると、細胞が反応することを確認。TRPV2が物理的な刺激を受け止めるセンサーの役割を果たし、人間でも突起が伸びて神経が再生するのを促していると考えられるという。

将来、胚(はい)性幹細胞(ES細胞)やiPS細胞などを使った再生医療技術と組み合わせると、効果的な神経再生に役立つ可能性があるのではないかとしている。自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)との共同研究で行われた。

------------------------


以前から堺自然整体院でも、
打撲や、痛みが酷く過敏な状態の人には、優しく撫でる手法をよく使っていて、
弱い手法でも大きな効果が出る場合がある事を知っています。

記事は非常に限定的な実験なので、これで全てを説明できる訳ではありませんが、私たちが行ってきた事の裏付けが少しでも得られたように感じてちょっとだけ嬉しかったです^^

大阪-堺自然整体院

2010年4月4日日曜日

お花見














今日は学生時代からの友人や先輩と近所の大仙公園に花見に行ってきました。

丁度桜も満開で絶好の快晴のお花見日和だったのでかなりの人出でした。

びっくりしたのが、芝生の上に卓球台を持ち込んでいた人。なんでもあり!?
大仙公園はバーベキューが禁止なのにやっている人多数。
煙で桜の樹が痛むそうなんで、末永く桜を見れるようにマナーやルールは守りたいですね。

子供が中学生から0歳児まで8人いたんですが、普段自分が接しない年代の子と遊ぶのは新鮮です。それぞれ個性があって遊び方が違うもんですね。
子育ての先輩はやっぱり子供を喜ばせるのが上手いな~!
自分ももっと成長せねば!

久しぶりに一日遊んだ気がします。
また明日から仕事頑張るぞ~!(^^)ノ