大阪から2時間くらい。
三重県のキャンプ場です。
うちの子はまだ小さいのでテント泊は難しいかとコテージを予約。
予定では公園友達のT君家と一緒に行く予定だったのですが、T君が前日に熱痙攣を起こして救急車で運ばれてしまい、うちだけで行くことになりました。
とても立派なコテージでリビング15畳、居間10畳、ロフト10畳の15人が泊まれるコテージに親子3人・・・とっても広々です(笑)
必要な食器や備品は何でも揃っていて手ぶらで来ても全然OKなくらいです。
なんとピアノと木琴まであります。
昔ピアノを習ってた事があるので、この日のためにアンパンマンの歌とか童謡を弾けるように1週間練習してきたのに、我が子は興味無し・・・全然聞いてくれません。(T.T)
このキャンプ場は個人がやっているみたいでコテージ7棟、テント16サイトとそれほど大きなキャンプ場ではありませんが、利用者のニーズをとてもよく考えられていて、かなり気に入りました。
テント泊でもテントやタープも含めて備品一式全てレンタルもしてくれます。
サイトのすぐ横にある川
それほど大きくありませんので、小さい子でも安心して遊べます。
ヤゴやカニを捕まえるのに子供を放置して親の方が夢中になってしまいます。
筏とたらい舟
子供だけでなく大人でも楽しい!
たらい舟はかなり不安定で、思った方向へ中々進みません。
なかなかのへっぴり腰(笑)
滑り台やブランコなどの幼児用の遊具もあります。
高校生の頃から使っていたテントを子供の基地として設置。
バーベキューって炭火を用意するのが手間がかかります。
それはそれで楽しいのですが、子供がいるとあまり手をかけれないので、今回はチャコスタminiなる道具を購入。
杉の枯葉を着火剤にして火を熾すと、10分くらい放置するだけで炭全体にきれいに火が回ります。
最近はバーナーと団扇で強引に火を熾してましたが、これは更に手間がかからないオススメな道具です。
酒のアテはスモークで用意。
切ってある薪を割るのは簡単なのですが、ここではでかい丸太から自分で切り出さないといけません。
初めはコツが分からずに割れにくい木を相手に力づくで斧を振りましたが、全く歯が立たず・・・試行錯誤で
割れるようになりましたが、腕はパンパン。翌日まで握力が無くなりました。
人生初花火。
このあたりは山深いのでとても涼しく、昼間でも窓辺で寝転んでいると風が涼を運んでくれて最高に幸せな気分になれます。
たまにはこういう心を洗う時間や家族とゆっくり過ごす時間が必要ですね。(^^)
まだ2才なので大きくなった時彼女の記憶には残らないのかも知れませんが、私の記憶にはしっかりと残った2日間でした。
おまけ
帰ろうとするとアブラゼミ君が車のタイヤで羽化中で帰らせてくれません。こんな所で・・・
大阪-堺自然整体院