2016年1月21日木曜日

由布岳へ

1/10に大分県の湯布院にて治療家仲間の先生達との会合があったので行ってきました。

会合が始まるのは午後からだし、
せっかく大分まで行くなら何か他に楽しみないかな~って考えてみたら。
 
湯布院のすぐ横には湯布院の象徴、
豊後富士と呼ばれる由布岳(1583m)があるではないか!


調べてみると・・・
由布岳はちょうど霧氷もキレイな時期だし、
場所も所要時間もちょうど良いし、 
岩場とかあって楽しそうだし、
登った山を見ながら温泉に入るのは格別だろうし♪

ってことで堺→大阪空港→大分空港と朝イチの飛行機で行ってきました。
 


登山口
暖冬なのでどうかと思ったけど、山頂は白くてテンション上がります(^o^)



















由布岳は下部は草原、中部は樹林、上部は溶岩と変化に富んだ山。


通常の山は森林限界が2500mくらいからなのに、この山は地形や地質のおかげで
1300mくらいに森林限界があります。

単独峰ということも相まって、とっても見晴らしが良いです。

晴れた日に登ればテンション上がること間違いなし!



登り始めてから気づいたのですが、
なんと水筒に水を入れるのを忘れてしまい、道中は喉カラカラ。。。

引き返そうか迷いましたが、冬で水の消費は少ないし、
山頂へ着けば霧氷があるだろうからなんとか水分補給ができるだろうと読んで
そのまま登りました。

汗をかくと無駄に水分を失うのでペース配分を考えながら登る良いトレーニングになりました(^^ゞ



霧氷
雪ではなく、氷点下の霧や雲が木の枝に凍りついて成長します。

ほんと良い天気で景色最高♪






























咲き乱れるって表現がピッタリです。




山の上部では木に付いた霧氷を人目を忍んで貪り食って水分補給。

ほんと冬で良かった~!































鎖場
右端の鎖を頼りに切り立った崖をよじ登ります。



















3階くらいの高さはあるので、落ちたらか~なりヤバイ。
足場や手がかりを慎重に確保しながら登っていきます。
スリル満点な大人のジャングルジムです(^^) 

下りだとこんな感じで結構怖い・・・(・・;)



















西峰
由布岳は双耳峰と言って、
ネコ耳みたいに東峰と西峰の2つの山頂があり、その間に火口があります。





























東峰




























東峰より眺める西峰の登山道の様子。
火口の縁の尾根の上の切り立った岩場を登っていきます。
周りに山がない単独峰なので見晴らし抜群♪






























由布岳のすぐ隣の名も知れぬ草の山。

















九州は大阪には無い景色があちこちにあって、魅力的な場所が多いですね~
高校生の時に九州一周ツーリングで来た記憶が蘇ります。

最初に九州の雄大さを感じたのがこの由布岳周辺でした。
ここから続くやまなみハイウェイやミルクロードは日本でも指折りの景色を見れる道路です。

またいつか単車に乗って青春の一ページを再生してみたいものですね!(^^)


大阪-堺自然整体院