2016年8月30日火曜日

夏の旅行

いつも堺自然整体院のブログをご覧いただきありがとうございます。


今年の夏は開業以来初めて6連休を取って、
富山の立山に3泊してたっぷり山登りをする予定が、
家族の体調不良とかで、計画が四転五転。

娘なんて直前の1週間で3回も足を捻ってしまう・・・orz
きっと山が呼んでないんでしょうね~

3日前に急遽計画を変更し、
娘の自由研究&海水浴&長岡花火&旧知の先生と再会&帰省と、
日本海側を転々とテント泊しながらのてんこ盛りの旅をしてきました。


今年の娘の自由研究は「和紙」ということで、
岐阜県の「美濃和紙の里会館」へ。















和紙漉きって、簀の上で水を動かすってイメージしか無かったのですが、
実際には原木の皮を剥いでから色んな仕込みがあって、
幾つもの自然の材料を上手く使って出来上がっていきます。

日本の文化の中で育て上げられてきた「和紙」
日本人なら一度は学んだり体験したりするもの良いですね!
今回は美濃や富山に行きましたが、近畿圏にも幾つかあるのでぜひどうぞ!
















岐阜県美濃市にある美濃和紙の里会館では、

・和紙の歴史
・各地の和紙
・和紙の作り方
総合的に和紙について学ぶことができます。

今回は単に漉くだけでなく、その前後の制作過程も体験させてもらえて、
自由研究にぴったりの施設でした。


二日目は富山県南砺市の五箇山にある「五箇山和紙」という民間の和紙工場を見学&紙漉き体験。
美濃のような観光用ではなく、
実際に職人さんが働いている現場なので、
サービスが行き届いている訳ではありませんが、
プロが使う道具や仕事を間近で見せてもらえるのはとっても貴重な経験でした。















地方に行った時は地元の物を食べたいので、
イオンのような店よりもAコープや直売所が地物が多くお気に入り。

日本海側には麹を使った発酵食品が多い。
















右側の大根寿しは、

新潟では「飯寿し」と呼ばれるなれ寿司に似た食品。
鮭を大根で挟んで麹で包んでいます。

左の鯖寿司は味噌麹で鮭を漬けたもので、
鮭のツマミに最高です!(≧∇≦)

どちらも大阪ではまずお目にかかれないけど、めっちゃ旨い!


キャンプで一番好きなのは朝の時間。





























今回は娘と二人でテントで3泊したのですが、
宿泊代は合計で3000円くらい。

1泊平均1000円!
設営と撤収を早くできるようになれば、
価格に厳しい大阪人としては、
もう旅館に泊まる気がおきません(^_^;)


キャンプ場のすぐそばには五箇山の合掌集落



















合掌造りと言えば白川郷が有名ですが、
ここ五箇山も白川郷に負けない立派な世界遺産。

白川郷よりも知名度が少し低いので
ゆったりとした時間が流れています。

私達にとってはこの建物は歴史的な価値がある観光の名所なんだけど、
そこに住む人にとっては普通の住居で、
観光客が軒先を歩いている中で、
農作業や日常生活が普通に行われているのがちょっとした不思議ワールドです。 


石川県羽咋市にある、
日本で唯一どんな車でも砂浜を走れる、
千里浜なぎさドライブウェイ



















砂浜に交通標識があります。

波打ち際を疾走できるのかと思いきや、、、

海水浴の人と車でごった返していてそれどころではありません・・・(-"-;)
何キロにも渡って砂浜が続いているので、
海水浴をしたい人にとっては良いポイントですが、
波打ち際を疾走したい人にとっては期待ハズレになってしまいます。
砂浜を走りたいなら真夏の土日は避けましょう!


有名な「輪島の朝市
















私が子供の頃、高知の朝市に何度か行った事があって、
その時の記憶が未だに残っているので、
子供にも朝市を見せてあげたいな~っと思って行ってきました。
高知のように生活感溢れる雑多な店があるのではなく、
輪島塗と魚介類がメインの朝市だったのがちょっと残念。

それでもメーター級のブリが店先に無造作に置いてたりして面白いものです。

日本海に突き出た能登半島の先っぽにある輪島。




















めっちゃ海がキレイ!
シュノーケリングしてると3mくらい下の魚も普通に見える。


















ちょっと沖へ出るとクラゲだらけ。
8月初めだったのでまだ大丈夫かとおもったけど、かなりの密度。
透明度が高いだけに遠くのクラゲも見えてしまう一目数十匹・・・(@_@;)
ミズクラゲはあまり刺さないとは言うけれど、
気持ちの良いものではないので、
そそくさと退散。
今年は季節が早いというけれど、クラゲまで早いとは・・・

















日本三大花火の「長岡花火
昨年は花火大会のランキングで全国トップになったそうです。





























スケールの大きな花火が大きくて、
三尺玉三連発とか尺玉百連発とも凄いけど、
フェニックスと呼ばれる花火は、
視界全てが花火に埋め尽くされて、
その状態が5分間続きます。



















写真や文章では表現しようがないほど素晴らしい。
機会があればぜひ長岡花火のフェニックス席で見てほしいです。





























大阪~新潟の往復
6日間で1700kmくらい走って超疲れたけど、
得難い経験たっぷりの旅でした(^^)



大阪-堺自然整体院

2016年8月18日木曜日

初うどん打ち体験

いつも堺自然整体院のブログをご覧いただきありがとうございます。


堺自然整体院から車で30分ほどの
大阪市西区の四ツ橋にある

イリコスキー製麺所」という

ちょっと惹かれる名前のうどん打ち教室でうどん打ち体験をしてきました。















うどん打ちのイメージとは全然違いますが、
ビジネス街の小さな雑居ビルの小さな一室。

細やかな部分にもとっても気の利いた
初めての人向けに誰でも(子供でも)失敗しないように、
しっかりとガイドしてくれます。

うちが行った時は4家族で同時にやったのですが、
どこの家も子供が主役で親はサポートになってました。

幼稚園児くらいからいけそうな感じなので、
親子でワイワイと言いながらうどんを打つのは中々楽しくて、オススメですよ~(・∀・)
















うどんの材料はもう準備されています。
















混ぜるだけ。
















うどん粉をふるいにかけて細かくします。
















水を入れて混ぜます。
この時の混ぜ方にコツが!
















親もちょっとお手伝い
















しっかりと混ざったら、ちょっと寝かせてから
足で踏み踏み。
ちょっと気持ち良い♪

















麺棒で延ばしていきます。
丸いままでは切る時に不便なので、
四角くなるように延ばしていきます。






















力の要る作業は父親の出番!
って言っても女性の方でも全然大丈夫なレベルです。
均等な厚みになるように気を遣います。



















いよいようどん切り。
所長の説明にも力が入ります。















子供でもちゃんと包丁を使って切ります。
親はハラハラドキドキ!
















うどん完成!
一時間ちょっとくらいで5人前のうどんができあがり~♪

この場で作りたてを食べて帰ってもいいし、
家に持って帰ってもOK。
















一緒に行った幼馴染みのT君家と一緒に釜揚げうどんです。

太いの細いの色々ありますが、自分が打ったならなんでも美味しい!(^^)

意外な事に手順さえ覚えてしまえば家でも十分できます。

竹田家も麺棒買っちゃいました(^^ゞ

大阪-堺自然整体院