2017年12月28日木曜日

年末年始のお知らせ

今年も一年お世話になりました。

堺自然整体院は
12/30~1/4までお正月休みとさせていただきます。

1/5から通常通りの営業となります。

お休みの間のご予約の連絡は、
普段通りに電話していただければ、
携帯電話に転送しているので繋がります。

電話に出れなくて留守番電話になった場合は
お名前を残していただければ、
こちらから折り返しかけさせていただきます。

来年もよろしくお願いいたします。

それではみなさん良いお年をお迎えください!(^^)

2017年12月27日水曜日

初めてのBリーグ観戦 大阪エヴェッサ


娘に中学入ったら何のクラブしたい?と聞いたら。

「バスケット!」

授業でやって楽しかったらしい。

それならもうちょっと突いてみようかと思い、

Bリーグを見に行ってきました。




Bリーグって?


プロの男子バスケットボールリーグ。

通称Bリーグ

以前はbjリーグとNBLという2つのプロリーグがありましたが、
昨年から統一されてBリーグが行われています。

初代チェアマンはJリーグで有名な川淵さん

Jリーグと同じように B1 B2 と別れており、
Jリーグと違う所は 東・中・西 と地域でリーグ戦を行い、
その上位チームでチャンピオントーナメントが行われます。

チームには外国人もいますが、同時に試合に出れるのは1~2人のようです。


今回の試合は

大阪エヴェッサ × 渋谷サンロッカーズ

試合会場は、府民共済スーパーアリーナ(舞洲アリーナ)


会場までのアクセス

JR環状線西九条駅から、JRゆめ咲線で桜島駅へ。
桜島駅を下りたら道の向かいにあるバス停から
バスで10分くらいでアリーナ前に着きます。

バス代一人210円かかるので
3,4人だったらタクシーで行くのも良いかも。

ちなみに帰りはアリーナから無料のバスで駅まで帰れました。
これって何気に凄い!

バスで行くのでちょっとアクセス悪いかなと思いましたが、
梅田からなら長居スタジアムに行くよりも早く行けそうですね。


試合の1時間前くらいから色々とイベントが始まります。

サッカーや野球に比べると比較的小さい会場(max7000人くらい?)なので、コートに近い!

2階席でも十分楽しめると思います。
ただ1階と2階のチケット料金の差があまりないので、
より近い席の方が臨場感高そうです。

Bリーグの凄い所


①エンターテイメント!

Jリーグやプロ野球よりも遥かにショーアップされていて、
音響や照明やDJの盛り上げ方が抜群に上手くライブ感覚!




 

 チアガールの応援





 選手紹介




 これはぜひ一度足を運んでほしいくらいです。


チアガール
あらゆる場面でチアガールのお姉さんが出てきます。

綺麗なお姉さん好きなら最前列へ!(笑)




②スピード感!

バスケットはサッカーや野球より遥かにテンポが早い。

どんどん点が入るので観客は盛り上がれます。

攻撃やディフェンスに併せて音楽や応援も変わるのでここでも盛り上がれます。


③初心者に優しい!

野球もサッカーも応援の歌は常連さんしかしらないので、
初心者はもう一つ一緒に歌いにくいのですが、
Bリーグではみんなで事前に練習して初めての人でも十分ついていけます。
(ほとんど手拍子と掛け声だけですけど)

ファールの度にDJの人が説明されるのでルールが分からない人でも十分理解できそうです。



会場の真ん中に電光掲示板があるので、非常に分かりやすい。


FM802のDJらしき人が試合前からずっと会場を盛り上げてくれます。




地元密着?
会場にかかるスポンサーの看板。



ラーメン屋さんとか鉄工所とか中小零細企業のスポンサーがずらり。
サッカーや野球のような全国区の大手スポンサーはごく一部。

試合の合間には延々とスポンサー紹介があります。。。

ゴールの度に流れる。
「フ~ジ~住~宅!!」の連呼。
あれだけ連呼されると嫌悪感持つ人もいて逆効果になりませんか?(^_^;)



試合の方は渋谷サンロッカーズがやたら強くて、
試合の途中までダブルスコア(´ - ω -`)

この6番のロバート・サクレ選手上手過ぎる!
どこから打っても入ってました。



大阪エヴェッサの選手のダンクシュート。
試合の中でも2.3回しか見れません。



あいにくの負け試合だったので勝負としてのスリリングさは味わえませんでしたが、
バスケットの試合としては十二分に楽しめました。



優勝を争えるようなチームになってくれたらもっと盛り上がることでしょう。
頑張ってほしいですね(^^)

普段あまりスポーツを見ない人なら、
サッカーや野球を見るよりもBリーグの方が絶対楽しめると思います。

Bリーグは初めての方にもめちゃオススメできるので、
興味がある方はぜひ大阪エヴェッサの応援にどうぞ!

大阪-堺自然整体院

2017年12月23日土曜日

2017年12月17日日曜日

明神平で冬山スタート




今年は例年よりも早く、12月から雪が降り始めました。
近くの金剛山でもこの時期には珍しく積雪が続いています。

休日にどこに行こうかと思案しましたが、
この時期なのでまだ新雪は期待しにくい。

少しでも標高が高い山の方が霧氷の確率が高そうということで、
昨冬行った中で唯一霧氷が外れだった明神平へ行く事にしました。

昨年の明神平

明神平は奈良県と三重県の間にあって、冬の霧氷が綺麗な山です。

明神平へのアクセス

堺自然整体院から明神平へは
南阪奈道→国道165→国道166→東吉野村→県道220
所要時間は約1時間半
目印として、やはた温泉を目指して走って行くのが良いです。
やはた温泉の前の道を行き止まりまで行くと車が15台くらい止めれる駐車場になっています。





冬はかなり凍結するので4WD&スタッドレスじゃないと厳しいかもしれません。

昨年来た時はFF+スタッドレスだと最後の500mくらいでスタックして登れず、
林道の空きスペースに車を置いて歩く羽目になりました。

駐車場から明神平へは約2時間。
冷え込みのおかげでスタートから雪がちらほら、
林道の凍結も少しありました。



最初は林道歩き、30分くらい歩くと山道になります。

林道から見える景色。
手前の山の向こうに白くなった山が見えます。
これは霧氷期待できそう♪



沢沿いに歩くとこんな感じの渡渉(川渡り)が4箇所くらいあります。

初めて行った時は渡渉って怖そうとか、場所分かるのかとか、かなり心配でしたが、
沢歩きを何度かしている人ならまぁなんとかなります。

怖い人はストックがあれば良いかも。

今回は水に濡れているように見えた石に乗ったら、
ツルッツルに凍っていて、川に落ちる寸前でめっちゃ怖かったです(^_^;)




明神滝あたりを境にして、霧氷が出始めました。



この辺りの霧氷はまだ小さくトゲトゲしている感じです。



高度を上げていくと段々と雪が増えてきます。
この日一番乗りだったので、フカフカの新雪で気持ち良い♪



谷筋は風も弱いので薄着でもいけますが、
明神平の尾根に出る直前から急に風が強くなります。

尾根に出る前に早めにシェルを着込むのが良いようです。

明神平のシンボルあしび山荘
中には入れませんが。。。



霧氷もこの辺りの風が強い場所では大きく成長します。

通称「エビの尻尾」



本来なら明神平では見通しが良くて一面霧氷の景色が広がるはずなのですが、
この日は生憎のガスでこんな感じに(´・ω・`)



天候が回復する事を期待して明神平から明神岳へハイクアップ。
雪はサラサラの新雪、吹き溜まりだと30~40cmあってテンション上がります(^^)



明神岳の山頂付近は更に風が強いので、木の幹もこんなに凍てついています。



尾根に上がってしまえばアップダウンの少ないこんな感じの道が続くので体力的にも楽です♪




ほんの一瞬の晴れ間。
霧氷は青空だと10倍増しで美しい。



遠くに見える山。
手前の木を境にして左は白くなっているのに、右は全然雪がない。

ほぼ同じ高さの隣の山なのに、
雪雲や風の当たり方で全然違った景色になるのが不思議。



ご機嫌の状況にウホウホして地図もGPSも水に歩いてたら、
桧塚奥峰に行くつもりが、南への尾根に乗ってしまい、気がついたら千石山に・・・


明神岳から桧塚奥峰は尾根伝いに歩けばOKと思ってましたが、
事前に地形図をよく確認してなかったので、
明神岳から南へも尾根が伸びていることを見逃してました。


GPSがあったので復帰できましたが、
こういうちょっとした勘違いで遭難が生まれるんだな~と改めて反省。


夏なら人が歩いた跡がありますが、
新雪の雪山は道が一切見えないことも多いので、
地形を確認しながら歩かないといけません。

雪山行くなら国土地理院の地形図は必須だと思います。

私はいつも行きたい山のヤマレコの山行記録から
GPSのログを取得してスマホに入れます。

スマホだけではトラブルがあった時に困るので、
その山行記録から地形図のスクリーンショットを取って、
プリントアウトして紙でも持っていきます。

スマホのGPSだと現在地が確実に分かるので便利ですが、
紙の地形図だけを頼りに歩くのも、
オリエンテーリング的な面白さがあって楽しいですよ~(^^)



大阪-堺自然整体院

2017年12月5日火曜日

ヤマサ蒲鉾とキッコーマンの工場見学

娘もはや小学3年生。
社会科の授業も始ったので、授業参観の代休を使って工場見学へ行ってきました。


ヤマサ蒲鉾


兵庫県姫路市にあるヤマサ蒲鉾

ここではかまぼこ工場の見学とかまぼこ作り体験ができます。
(しかも工場見学は無料!)



兵庫県姫路市夢前町にあるヤマサの工場

車から降りるとかまぼこの良い匂いが漂ってきます。

駐車場の側にある夢鮮館。
かまぼこの直売所とかまぼこ作り体験場ができます。



夢鮮館前にある足湯。
これも無料!



かまぼこ作り体験

・料金  一人  1500円
・時間  約1時間+蒸し待ち1時間
・休日  火曜日

電話予約制なので前日までにこちらにどうぞ!
079-335-1055 


魚のすり身は各自用意されています。



さらに包丁のような道具で練っていきます。



板に上手く乗せて形を整えます。



色のついたすり身をデコレーションして出来上がり!



続いて竹輪作り体験
かまぼこと同じようにすり身を練ってから、
四角い枠を使って薄い板状に形を整えます。



包丁を上手く使いながら竹の棒に巻きつけていきます。



完成!



かまぼこを蒸す機械。



竹輪は焼きます。



焼いたり蒸したり1時間半くらいかかるので、
その間に工場見学です。

工場見学ではカニカマのラインと竹輪の製造ラインを見学できます。



すり身を機械に投入する所からパッケージが出来上がるまでガラス越しに見ることができます。




ヤマサ蒲鉾は「工場見学!」って感じ満点で、満足度高いです。

昔からカニカマがカニ身のように裂けるのは不思議だったのですが、
今回ラインで作り方を見て謎が解けました!

ネタバレすると面白くないでしょうから、ぜひ見に行ってみてください(^^)




キッコーマン加古川工場

昼からは加古川市にあるキッコーマンの工場見学。

こちらはラインの見学はありません。



こんな感じの見学です。

・映像での説明
・係の人からの説明
・工場の現場を2つ見学
   醤油を絞る工程
   豆を発酵させる工程

機械は撮影禁止だったので写真は無しです。


キッコーマンの工場見学は醤油のお勉強って側面が強かったです。

・醤油の特徴
・醤油の歴史
・キッコーマンの歴史
・醤油会社の現状
・醤油の作り方

色んな事を教えてくれるので勉強になります。

そしてここの一番のメリットはお土産
無料の工場見学なのに結構たくさんお土産をいただけました。


ヤマサ蒲鉾とキッコーマンの工場見学で共通している事は、

・どちらも無料。
・どちらもお土産付き
・どちらも直売所がある(笑)

作り方を色々と見た後に商品を見ると、つい買ってしまいますよね~

キッコーマンの直売所では工場見学の時にしか手に入らない
「御用蔵醤油」という昔ながらの材料と製法で作られた宮内庁御用達の醤油が買えます。
さすがに誰もが買っちゃいますよね(^^ゞ



工場見学という体験があると、
スーパーで商品を見た時に、
ついヤマサやキッコーマンの商品を探したり買ったりしてしまいます。

メーカー側は無料で開催しても十分に元が取れた上に、
自社の製品をブランディングできるという見事な作戦でした。。。

大阪-堺自然整体院







2017年11月20日月曜日

御在所岳 本谷へ

山は紅葉も終わりが近づき、冬の足音が聞こえてくるようになりました。




冬になる前に一度は行っておきたかった御在所岳。
今までは中道(中登山道)からしか登ったことが無いので、
バリエーションルートの本谷を登ってみることにしました。


事前に調べると、
危険、迷う、怖い、下りで使うと死ねるとか、
恐怖心を煽る情報が多かったので、
出来る限り情報収集を重ねました。


鈴鹿スカイラインの中道近くの無料駐車場



ここから少しスカイライン沿いに数分登ると




中道の登山道入り口が見えます。
登山届のポストもあります。




登山道の入口の登山ポストで登山届を出す予定でいると、
・出し忘れる
・ポストが見つからない
・紙やペンが切れてる
結構出し忘れることあるので、
最近はコンパスというサイトでネットから事前に提出するようにしています。


御在所岳は通常はこの登山口から中道を登るのですが、
今回はそちらに行きません。

壊れそうな鉄の橋を渡って、
数分登ったとこにある山の家の右側を抜けて、

この写真の場所を抜けると、本谷の沢に入れます。




御在所の沢は他の山に比べると大きな岩がゴロゴロしていています。



岩が大きいので手を使って登ることが他の山よりとても多く、
ちょこっとボルダリング的に遊びながら登れます。

※沢歩きやボルダリングに少しは慣れてから来ないと辛いし危険です。






不動滝
滝の上部に落ちてきた大岩が挟まっています。
チョックストーンと言うそうです。

距離があるので写真では分かりませんが、
自動車よりも大きく、小屋くらいある大岩です。
こんな岩が落ちてくる時ってどんな状況なんでしょう?(@_@;)




ここは過去に死亡事故も起きているくらい危ないので登れません、
左から巻き(迂回)ます。

不動滝の上部にある分岐
この倒木がある方へ行きます。




ジョーズ岩
ジョーズの頭のように突き出した岩。



この岩は下から抜けることができます。
ちょっと身体を捻ったり工夫がいるので面白い(^^)




途中でロープウェイの部品が落ちてました。
上から落ちてきた?(@_@;)



周辺にはゴンドラの部品らしきものも散乱してます。
ゴンドラごと落下する事故でもあったんでしょうか?(・・;)


谷の上部から振り返るとめっちゃ見晴らしが良いです。




本谷は途中からロープウェイの斜め下を歩きます。
ロープウェイを越えてしまうとルートをミスしているので、戻りましょう。

これを越えると一の谷新道に合流して、じきにロープウェイ山頂駅です。


ちなみに自分が下調べしたルートのメモです。
参考になれば(^^)
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山の家の手前を右
分岐 左
不動滝(チョックストーン) 左から巻く
分岐 右
分岐 真ん中
分岐 左
大黒滝 左から巻く
大黒滝から3分で右
ロープ使わない
10分でジョーズ岩
20分で分岐 左大黒岩 直進一の谷新道
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山頂駅周辺にはレストラン等もありますが、
今回はレストランも山頂もパスして下山。

下りは裏道から。



裏道も結構岩がゴロゴロしていて、手を使いながら下りる事も多い道です。

岩のおかげで段差が大きいので、小さい子にはしんどいかも。


要所要所には道案内の看板もありますが、
ロープウェイで上がってきた家族連れの人は山頂に行くつもりで下山道を歩いている人もいました。



迷ったら無理に進まずに、一旦現在地が確認できる場所まで戻りましょう!




山登りするなら地形図とコンパスで読図しながら歩くのが基本ですが、
それが難しい人はスマホのGPS登山アプリで現在地を確認しながら歩くと迷うリスクが減ります。


今回裏道から中道へのショートカットのルートを歩いたのですが、
元々分かりにくい道の上に、落ち葉がたっぷりとつもっていたので、
ほぼ道が見えず一番ルート探しに気を使いました。

難しそうな場所が遭難する場所とは限りません。


裏道→中道へのルートは注意力を必要とするルートみたいなので、
慣れた人と一緒でない場合、裏道で下山して駐車場に戻るなら
スカイラインまで下りて道路沿いに戻ったほうが楽なようです。


中道の写真。



ボロボロと崩れやすい花崗岩の登山道なので、
人が歩くとどんどん削られていきます。
場所によっては元の尾根から2,3m削られて深い谷になっている所も。。。
歩くだけでも環境破壊になっちゃいます。

冬のアイゼンで更に削られてしまうので、
こういう場所でのアイゼン使用は必要最小限にしたいとこですね。



大阪-堺自然整体院